認定薬剤師 認定取得手順

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認定薬剤師 認定取得手順

2007年2月15日付で、薬剤師認定制度認証機構より「生涯研修プロバイダー」としての認証を受けました。
薬剤師認定制度認証機構(CPC)とは、薬剤師の効果的生涯学習を支援、充実することを目的に、生涯学習に関わる各種の認定制度の実施母体からの申請を受けて客観的評価を行い、基準に適合する制度を認証して、質的な保証をする第三者機関です。このCPCの認証のもと、当機構は「認定薬剤師研修制度」を運用し、他のプロバイダーと共通の「認定薬剤師認定証」を発給いたします。


1.「薬剤師生涯研修記録」を入手する


■申込方法

ホームページの「各種申請書類・申し込み」の項目の中の「薬剤師研修手帳(生涯学習研修記録)」購入申込書をクリックし、メールでお申し込み下さい。「薬剤師研修手帳(生涯学習記録)」代金500円(送料込)+消費税の払い込み方法についてご連絡致します。指定振込み口座への代金のお振込みが確認できましたら、「薬剤師研修手帳(生涯学習研修記録)」を送付致します。
また、弊機構発行の「薬剤師研修手帳(生涯学習研修記録)」に掲載の購入申込書に必要事項をご記入の上、FAX(043-212-6617)、もしくは郵送でお申し込みいただけます。



2.受講証明書(単位シール)を集める


■当機構主催の研修の申込方法

(1)集合研修
ホームページ公開講座ご案内の各研修「お申し込み」ボタンをクリックし、メールでお申込下さい。
(詳細につきましては、公開講座申込の流れをご参照ください。)
(2)総合研修
ホームページ公開講座ご案内の各研修「お申し込み」ボタンをクリックし、メールでお申込下さい。

■他団体主催の研修の申込方法

「薬剤師認定制度認証機構」より認証された「生涯研修プロバイダー」が実施する認定研修は、「認定薬剤師ポータルサイト」で検索し、ポータルサイトから直接申込ができますので、研修を受講し受講証明書(シール)を集めてください。



3.受講証明書(シール)を研修手帳に
 貼布し、研修内容を記録する


研修手帳はどこの研修手帳を使用されても問題はありません。
規定の単位を取得しているか確認できることが重要です。


4.新規認定に必要な40単位取得後、
 申請する


認定取得単位は新規認定(40単位以上、4年以内)で、毎年5単位以上取得してください。
また、申請は最後に単位を取得した日から3ヶ月以内にお願いします。


5.認定審査を行い、認定証を発行する


認定委員会にて審査し、認定証を発行いたします。
※研修手帳の記載事項はすべて記入頂くようお願いします。


6. 3年毎に認定更新を行なう

3年間で30単位以上を取得し、更新認定の手続きを行います。毎年5単位以上取得してください。
また、申請は認定期間満了日前1ヶ月、認定期間満了日後3ヶ月以内にお願いします。

※申請基準等の詳細は「運用細則」にてご確認ください


■申請における必要書類

(1)認定薬剤師申請書(機構ホームページからダウンロード)
  (認定審査料1万円+消費税を指定された口座に振込み、
   振込用紙のコピーを申請書に貼付)
(2)薬剤師研修手帳「薬剤師生涯研修記録」
(3)薬剤師免許証の写し (更新の場合は認定証のコピーも必要)


■当機構の認定薬剤師を目指す方へ

  • 薬剤師の生涯研修は受動的ではなく能動的で、しかも個々の薬剤師業務に適する研修を目指すことが重要です。そのためには、研修計画を自分で立案し、それを実行・記録・評価することを心掛けてください。
  • 単位シールには、単位認識コードが記載されています。それを基に薬剤師研修手帳「薬剤師生涯研修記録」に研修内容・自己評価・今後の課題等を記録し、ご自分の研修計画に役立ててください。
  • 当機構主催の研修終了後に「受講者アンケート」を実施いたします。受講された皆さまの意見を研修内容や運営の向上に役立てて行きたいと考えていますので、ご協力をお願いいたします。
  • 当機構の認定薬剤師になるために必要な単位は、薬剤師認定制度認証機構より認証を受けた他の研修機関の発給する単位についてもすべて有効となります。

  • 当機構では、他の研修機関で認定された「認定薬剤師」の更新についても当機構の評価基準で行っています。
  • 当機構の認定薬剤師の方については、認定薬剤師期間内において、やむをえない事由(妊娠・出産、6カ月以上の長期入院を伴う傷病、介護等)により研修が困難になった場合は、認定期間の2ヶ月前までの申請にて毎年5単位以上の単位取得条件を適用しないことを認めます。
    詳細は「やむをえない事由により研修が困難になった場合の措置」をご確認ください。