よくある質問

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制度について

1. 認定薬剤師研修機関(プロバイダー)とは何ですか?
認定薬剤師研修機関(プロバイダー)とは薬剤師認定制度認証機構[第三者評価機関]から認証された機関のことで、受講シール(単位)を発行すること、および認定薬剤師を認定することができます。 各プロバイダーの受講シールや認定申請は相互に互換性がありますが、プロバイダーごとに規定が異なりますので、詳細は各プロバイダーにお問い合わせください。 他のプロバイダーの単位等の受け入れ条件の一覧表(簡潔版)が薬剤師認定制度認証機構のホームページにリンクされていますので、ご参照ください。
2. 研修認定薬剤師とは何ですか?
「研修認定薬剤師制度」のもと、一認定期間(新規4年以内、更新3年毎)に所定の単位を取得したと認定された薬剤師をいいます。
3. 研修手帳とはどのようなものですか?
研修手帳は認定薬剤師の申請を行う際の学習の証明となります。受講した研修の記録とともに、研修会や学会等の参加や研修報告申請により取得した受講シールや単位証明書を管理する手帳です。
ただし、福岡県、茨城県、沖縄県ではカードによって研修記録が管理されている場合があり、この場合は各県薬剤師研修協議会会長による取得単位証明書を受講シールの代わりとみなします。

認定を受けるために(認定条件)

1. 研修手帳を購入したいのですが、どこで購入できますか?
メールにてお申し込みください。当研修機構のホームページ(各種申請のご案内→各種申請書類・申し込み)の「薬剤師研修手帳(薬剤師生涯研修記録)」購入申込」よりお申し込みください。受付後、振込先等のメールをお送りしますので振込みをしていただき、入金が確認できましたら研修手帳を送付いたします。
2. イオン・ハピコム人材総合研修機構が発行する受講シールを、他のプロバイダーが発行する研修手帳に貼っても有効ですか?
薬剤師認定制度認証機構で認証されているプロバイダーであれば共通に有効ですので、他のプロバイダーが発行する認定単位シール、単位証明書と全く同様にご使用いただけます。ただし、認定申請に当たってはそれぞれのプロバイダーの規定をご参照ください。
3. 他のプロバイダーが発行する受講シール等を、イオン・ハピコム人材総合研修機構が発行する研修手帳に貼っても有効ですか?
薬剤師認定制度認証機構で認証されているプロバイダーであれば共通に有効ですので、他のプロバイダーが発行する認定単位シール、単位証明書も、当研修機構の受講シールと全く同様にご使用いただけます。
4. 他の研修機関が発行する研修手帳を、イオン・ハピコム人材総合研修機構への認定薬剤師申請で使用することができますか?
当研修機構以外の研修手帳による申請(新規・更新)は受け付けません。ただし、当面の間、経過措置として、当研修機構以外の「研修手帳」による申請も受理いたします。
5. 新規で、認定薬剤師になるために必要な単位数はいくつですか?
新規認定は4年以内に40単位、かつ毎年最低5単位以上を取得することが必要です。
ただし、必要単位数が揃いましたら、申請年度に関しては5単位未満でも申請が可能です。
6. 新規で認定を受ける際の起算日は?
初めて研修を受講し単位を取得した日になります。初回単位取得日が1年目の1日目です。
7. 認定薬剤師を更新するために必要な単位数はいくつですか?
更新には3年間に30単位、かつ毎年5単位以上を取得することが必要です。なお、認定期間外の学習によって取得した単位は次回更新の単位には充当できません。
複数講座を視聴して単位を取得するE-ラーニング研修では、複数講座のうちひとつでも認定期間外に学習している場合は更新申請において単位が無効になりますのでご注意ください。

なお、毎年最低5単位の取得ができなかった場合は更新できず、あらためて新規申請としての取り扱いになります。
8. 更新の際に、1年5単位の有効期限を考える年区分の起算日は?
更新申請の場合は、前回申請日(認定日:認定期間の初日)になります。
9. E-ラーニング研修およびオンデマンド研修による学習で取得した取得単位の上限は何単位ですか?
2023年4月26日付の運用細則の変更に伴い、認定申請における単位数の制限等は撤廃いたしました。
E-ラーニング研修およびオンデマンド研修での取得単位について、申請における 1 日の単位の上限ならびに総単位数の単位の上限は設けておりません。

なお、研修の継続性の観点から、継続性が認められないE-ラーニング研修で取得した単位は、原則として有効単位として認めません。
【例】3講座視聴で1単位取得のE-ラーニング研修の場合、3講座の視聴期間が1年未満でなければなりません。
新規申請における初回単位取得日の1年以上前の視聴、および更新申請における認定期間外の視聴が含まれる単位は無効になりますので注意が必要です。
10.主催団体より受講したE-ラーニング研修の研修受講日は単位に達した月の末日を記入するようにいわれていますが、1日上限を超えてしまう場合は、その単位は無効になりますか?
2023年4月26日付の運用細則の変更に伴い、認定申請における単位数の制限等は撤廃いたしました。

なお、認定審査では研修手帳に記載された受講年月日により実際に学習された日を確認します。
当研修機構へ認定申請(新規・更新)をされる方は、複数講座(例:3講座)で1単位が発給される場合は、講座ごと実際に視聴された日付をそれぞれ記載していただき、そのなかで最も直近に視聴した日付を受講年月日欄にご記入ください。
11. 毎年、最低5単位ずつの取得ができなかった場合はどうすればよいですか?
単位の取得ができなかった場合は、新規申請では研修開始日を遅める等で、規定に合うようにしてから認定申請を行ってください。更新申請では、毎年最低5単位の取得ができなかった場合は更新できませんので、改めて新規申請をしてください。継続した学習を計画し、そのようなことのないように注意しましょう。
12. 同一研修会を受講した際の単位は、すべて認定申請の単位として認められますか?
同一研修年区分における同一研修会の重複受講による単位取得は、累積単位として認められません。
13. 受講シールはあるのですが、研修の開催日・内容等詳細が不明の単位の取り扱いはどうなりますか?
受講シールがあったとしても、その研修の詳細が記入されていないとその研修の証明とはならないため、認定申請のための単位としては認められません。
14. 受講日の違う研修をいくつか、数日単位でまとめて研修記録を記載してもよいですか?
E-ラーニング研修の場合、「単位証明書の1単位」または「受講シール1枚」ごとに、研修記録が必要です。
まとめて記載することはできません。
15. 特別な事由により所定単位の取得ができない場合はどうしたらよいですか?
妊娠、出産、育児、病気、介護等で研修が続けられない場合、理由、期間、それを証明するもの(母子手帳の証明欄の写し、診断書等)を添付して事前に期間延長申請をしてください。
延長期間は、申請期間(新規4年間、更新3年間)のなかで最大12か月間になります。複数回の申請は可ですが、その場合であっても合算した延長期間は最大12か月間までになります。
期間延長(最大12か月間)が認められた場合、認定申請の際は申請書にその旨を記載し、期間延長証明書を添付してください。
16. 受講シールを紛失してしまったのですが、再発行可能ですか?
受講シールの再発行は原則できませんので、研修手帳へ早めに貼付するなど自己管理をお願いしています。
17. 単位証明書のデータを誤って削除し、印刷できなくなりました。その際の単位の取り扱いはどうなりますか?
単位証明書の添付がない研修記録のみでは、認定申請のための単位としては認められません。
18. PECS(薬剤師研修・認定電子システム)の操作方法がわからないのですが?
PECS(薬剤師研修・認定電子システム)は公益財団法人日本薬剤師研修センターのシステムになり、当研修機構とは連携しておりません。そのため、PECSに関するご質問は日本薬剤師研修センターへ直接お問い合わせください。
19. PEC(薬剤師研修・認定電子システム)上での、単位証明書の印刷について何か注意することはありますか?
一度、画面を閉じると、証明書データが再発行できない仕組と伺っています。念のためデータをパソコン等にダウンロードされてから、印刷されることをお勧めします。また、払出団体名の欄に「G05イオン・ハピコム人材総合研修機構」と記載のない単位証明書は、当研修機構への認定申請の際にご利用になれませんので、単位の払出先についてご注意下さい。

認定手続きについて

1. 薬剤師免許証が手元にありませんが、申請は可能ですか?
1)薬剤師免許証を汚してしまい現在再交付申請中の場合
役所に再交付申請をする際に記入した「薬剤師免許証再交付申請書」の写しを添付して申請してください。
認定委員会での認定審査に上程は可能ですが、認定薬剤師に認定されたとしても、再交付された薬剤師免許証のコピーを後日提出していただくことと引き換えに認定薬剤師認定証を発行いたします。
2)姓が変更になり、現在再交付申請中の場合
@役所に再交付申請をする際に記入した「薬剤師免許証再交付申請書」の写しとA名前が変更になったことがわかる書類の2つを添付して申請してください。
認定委員会での認定審査に上程は可能ですが、認定薬剤師に認定されたとしても、再交付された薬剤師免許証のコピーを後日提出していただくことと引き換えに認定薬剤師認定証を発行いたします。
2. 新規の認定は最短何年から申請できますか?
最初の認定は、1年以内でも40単位以上を取得していれば、認定申請が可能です。1年を超えて取得される場合は、毎年5単位以上は取得してください。
3. 現在、他のプロバイダーにて認定を受けておりますが、切り替えて更新認定を受けることは可能ですか?
はい、可能です。 既に取得した他プロバイダーの「認定薬剤師認定証」の更新ができます。初回認定日を維持して、当研修機構の認定番号にて更新認定を行なっております。
4. 申請期間で注意することはありますか?
新規申請の場合は、申請に必要な単位を取得した日(最終単位取得日)から3ヶ月以内に申請をしてください。
更新申請の場合は、認定期間満了日の前1ヶ月以内、認定期間満了日後3ヶ月以内に申請をしてください。なお、当研修機構の受講シールはもちろんのこと、他のプロバイダーが発行する受講シール、日本薬剤師研修センターの単位証明書はすべて揃えて申請をお願いします。
あらかじめ、受講シールならびに単位証明書が入手できるタイミングを確認し、計画的に学習を進めてください。
5.「薬剤師研修手帳フォーマット」を使用して申請をする際に注意しなくてはいけないことはありますか?
当研修機構ホームページの各種申請書類・申し込み「薬剤師研修手帳フォーマット貼付方法」にて、ご確認をお願いいたします。
6. 認定申請のときに提出した研修手帳は返却してもらえますか?
はい、返却します。
認定委員会における認定審査後、事務処理に1〜2ヶ月のお時間を頂戴しますが、認定薬剤師認定証とIDカード、新しい研修手帳を送付する際と同時に返却しています。
研修手帳は、原則として更新毎に新しい研修手帳を使用してください。
7. 認定薬剤師認定証を紛失しました。再発行は可能ですか?
認定期間中に紛失した場合は再発行が可能です。当研修機構のホームページ(各種申請のご案内→各種申請書類・申し込み)より「認定証再発行申請書」をダウンロードしお申し込みください。受付後、振込先等のメールをお送りしますので振込みをしていただき、入金が確認できましたら認定薬剤師認定証を送付いたします。
8. 認定薬剤師IDカードを紛失しました。再発行は可能ですか?
認定期間中に紛失した場合は再発行が可能です。当研修機構のホームページ(各種申請のご案内→各種申請書類・申し込み)より「認定証再発行申請書」をダウンロードしお申し込みください。受付後、振込先等のメールをお送りしますので振込みをしていただき、入金が確認できましたら認定薬剤師IDカードを送付いたします。
9. 受講証明書が欲しいのですが?
公益財団法人日本薬剤師研修センターに認定薬剤師審査申請をされる場合、2019年7月以降に当研修機構が主催・共催した認定薬剤師研修について受講証明書を発行いたします。当研修機構のホームページ(各種申請のご案内→受講証明書)より受講証明申請書をダウンロードし、お申込みください。申請順に対応しますので、発行には3週間から1カ月程度のお時間を頂戴いたします。
10. 氏名が変わりました。届け出は必要ですか?
当研修機構のホームページ(各種申請のご案内→各種申請書類・申し込み)より「氏名変更届」をダウンロードし、認定薬剤師の登録事項の変更内容をお知らせください。
11. 認定申請料をATMで振り込んだため、振込用紙がありません。取引明細でも代用は可能ですか?
取引明細で代用して申請することが可能です。コピーを申請書の裏面に貼付をお願いします。
また、ネットバンキングを利用して振込みを行った場合は操作画面のキャプチャー画像でも代用が可能です。
12.イオン・ハピコム人材総合研修機構から送られてくる、「単位取得管理表」は申請の際に使用できますか?
裁断した「単位取得管理表」を「研修講義名」の欄に貼付する事のみ認められます。こちらを参考に、受講日欄、取得単位欄まで含めて貼付してください。

E-ラーニング研修について

1. ID(またはパスワード)を忘れてしまい、ログインができないのですが?
当研修機構ホームページ(お問い合わせ)より、タイトルにE-ラーニング研修受講ID(またはパスワード)問い合わせとご記入いただき、文面欄に@氏名 A受講IDまたは薬剤師名簿登録番号 B所属企業名 を入力し送信してください。メールの確認後、当研修機構よりメールにてご連絡いたします。
2. 動画が再生されない、途中で止まってしまうのですが?
いくつかの可能性がございます、順番にご確認をお願いいたします。
動作保証環境
OS:
・Windows 10 
Webブラウザ:
・Microsoft Edge
※上記以外のWebブラウザでの動作は保証しておりません。
搭載メモリ
256MB以上
通信環境
1.5Mbps以上のブロードバンド環境
お使いのブラウザが最新のバージョンにアップデートされているかご確認ください。
インターネット接続環境が何らかの原因で一時的に不安定になった場合、講義データの読み込みの際にデータが途切れてしまう現象が発生することが報告されています。その場合は、一度ブラウザのキャッシュを削除してください。
上記方法でもうまく行かない場合は詳しくお調べいたしますので、お問い合せに必須項目を記入してお客様の状況をご連絡ください。
3. E-ラーニング研修の受講シールの請求方法がわからないのですが?
受講シールの発給請求は不要です。毎月、1日から月末までに講座視聴・テスト完了された講座分を月末で締め切り、自動集計をしています。申込時に申請いただきました住所宛てに、単位取得管理表と受講シールを普通郵便でお送りしています。
4. E-ラーニング研修の受講シールはいつごろ届きますか?
毎月月初に前月分の講座視聴・テスト完了された講座分を自動集計し、受講シールの発送準備をします。通常は毎月10〜15日頃までに申請いただきました住所宛てに発送しており、発送してから1〜3日でご登録の住所に届いています。
5. E-ラーニング研修の受講シールが届かないのですが?
通常は毎月10〜15日頃までに申請いただきました住所宛てに発送しており、発送してから1〜3日でご登録の住所に届いています。もしすぐに見当たらなくても他の郵便物に紛れていないか、再度よくご確認ください。ほぼこのタイミングで見つかっています。
※シール発送時にE-ラーニング受講のTOP画面に「受講シール発送のお知らせ」を配信しています。
なお、送付先住所の不備、登録時の誤入力等により受講シールが未着の場合も再送付はいたしません。
送り先住所が変更になった際は速やかに当研修機構までご連絡ください。
6. 引っ越ししたため、E-ラーニング研修の受講シールの送り先を変更したいのですがどうすればよいですか?
当研修機構のホームページの「E-ラーニング研修受講者情報(受講シール送り先住所/氏名)の変更はこちら」より、新しい送り先の住所をお知らせください。
ご連絡の際は、次の5項目(氏名変更もある方は7項目)を記載をお願いします。
@受講者ID、A登録氏名、B変更後氏名、C変更後氏名ヨミガナ(B、Cは氏名変更の方のみ)、D所属企業名、E返信先メールアドレス、F新しい送り先(郵便番号及び住所)
また、変更反映までの誤配を防ぐため、郵便局への転送届も忘れずに提出するようにお願いいたします
7. 氏名が変わりました。送り先名を変更したいのですがどうすればよいですか?
当研修機構のホームページの「E-ラーニング研修受講者情報(受講シール送り先住所/氏名)の変更はこちら」より、新しい氏名をお知らせください。
ご連絡の際は、次の6項目(住所変更もある方は7項目)を記載をお願いします。
@受講者ID、A登録氏名、B変更後氏名、C変更後氏名ヨミガナ、D所属企業名、E返信先メールアドレス、F新しい送り先(郵便番号及び住所)
8.1回受講シールをもらった視聴済みの講座は、再度受講しても単位はもらえませんか?
受講シールの発行は初回受講時のみとなります。

その他

1. 受講シールの研修認識番号から受講した研修名や開催日等を教えてもらえますか?
当研修機構のホームページ(認定薬剤師研修→研修認識番号確認)より確認が可能です。「研修認識番号」と「年月」を入力することにより、該当講座を表示します。
2. 研修受講料の領収書が欲しいのですが?
領収書をご希望の場合は、お手数ですが、当研修機構のホームページの「お問いあわせ」より発行依頼をお願いします。PDFデータにて発行し、メールにてご連絡いたします。
ご連絡の際は、@氏名(フルネーム)、A受講年月日、B研修名、C送信先メールアドレスの4項目を記載してください。

研修について

1. 認定薬剤師研修にはどのようなものがありますか?

(1)総合研修

特定したいくつかの課題について、座学と実習を組み合わせたカリキュラムに則り、課題単位で評価する当研修機構主催の研修で、調剤・セルフメディケーション(OTC医薬品)・コミュニケーションの3つの要素を総合的かつ体系的に学ぶプログラムを提供しています。
総合研修をWEBで実施する場合においては、受講者と講師の双方向性が担保されたオンラインシステムを用いて、講義を同時配信するものといたします。 課題単位で評価する研修ですので、単位基準は1日3単位になります。なお、研修会の講師には別に定める参加単位を付加します。

(2)集合研修

当研修機構主催の学術講演、生涯学習講座等の教育・学術研修会で、「医療薬学」・「調剤」・「セルフメディケーション」・「先進医療」・「在宅・介護」・「地域活動」の6つの研修領域から、地域医療、チーム医療における薬剤師の職域拡大に繋がる研修等を提供しています。
集合研修をWEBで実施する場合においては、受講者と講師の双方向性が担保されたオンラインシステムを用いて、講義を同時配信するものは座学研修とみなします。
集合研修の単位基準は、90分を1単位とし、1日4単位を上限とします。
ただし、学会等で複数日にわたって行われる研修については、2日間6単位、3日間9単位を上限とします。

(3)実習研修

実習できる施設において当研修機構が主催で行い、研修薬剤師に必要不可欠な「問題解決能力」を獲得するためのグループワーク・実技を伴う研修です。
実習研修の単位基準は、120分につき1単位になります。

(4)オンデマンド研修

オンラインで講義を配信する場合において、受講者と講師の双方向性が担保されたオンラインシステムを用いず、同時配信しないものであり、自宅等においてPCやタブレット、スマートフォンなどを利用しコンテンツを視聴する当研修機構主催の研修です。
オンデマンド研修の単位基準は、約90分1講座の受講完了で1単位になります。

(5)E-ラーニング研修

自宅等においてPCやタブレット、スマートフォンなどを利用しコンテンツを視聴し、その内容について理解度考査を行う当研修機構主催の研修で、薬剤師が自身の課題に適した教材を選び、 時間や場所を選ばず研修できるコンテンツを提供しています。
当研修機構のE-ラーニング研修の単位基準は90分(3講座の受講完了)につき1単位になります。

(6)個別課題研修

薬剤師としてのスキルアップを目的として自発的かつ計画的に取り組んだ学習について、他のプロバイダーを含む単位発給される研修や学会以外で取り組んだ学習を研修とみなします。なお、書籍や DVD視聴など個人で学習したものはこれに含みません。
認定単位については、学習前に事前に提出された申請書及び成果報告書を認定要件に基づき審査した上で単位を発給いたします。
個別課題研修の単位基準は、180分につき1単位になります。なお、研修時間の積算を認めます。